ぬこじゃむ特訓。

どうも立体をイメージする力が弱い。

そんなわけでコツを探すため、放置し続けた問題を解決しようと思います。

コレです。

最近でこそ、口をいじったりグニャらせたりしていますが、基本的にはブログを立ち上げたときに作ったこの姿のまま、ひたすら使いまわしてきました。

それもこれも絵に対する苦手意識からだったのです。

この苦手意識をそろそろ克服したいと思います。

まずは正面から描いてみましょう。

ふざけているわけではないんです。

ただナメていただけなんです。

「線も少ないし、グニャグニャ描いておけばそれらしくなるでしょ」

なんて考えていたからこうなるんです。

今度はもうちょっと丁寧に……。

そこで考えました。「特徴をつかめば、同じように描けるかも！」

その研究成果がコチラです。

思ったよりもバランスに気をつかっていて驚きました。

この特徴データを頭にいれて、ぬこじゃむを再現したものがこちらです。

リアクションは薄いと思いますが、この実験で得たものは大きいですよ。

『特徴さえつかんでいれば、たとえ線がへにょへにょでも、それらしく見える』

という真理です！

では、この特徴の力をつかって、ぬこじゃむを立体視していきます。

まずは斜め下から見たぬこじゃむ

このアタリに特徴をのせます。すると……。

今度は斜め上から見下ろします。

続いて、これ。

そしてこれ

というわけで、『キャラクターをキャラクターらしく別の方向から見て描く』方法を編み出してしまったので、まとめておきましょう。

こんなところでしょうか。

次回はネコソルさんの絵に戻って描いてみます。