『いい感じのらくがき』を描こうシリーズ第2回は、葬送のフリーレンよりシュタルクです。
アニメ最高なんですけど!
原作読んでるので内容は知っているはずなのに、毎度毎度待ち遠しくて仕方ありません。今回は誰を描こうかかなり迷いましたが、前回オイカッツォを描いた時にバンテージの描き心地の良さに気付いてしまったんですよねぇ……。
さらには、ゴツイ武器とか厚手の服とかを描きたいというのもあって、戦士アイゼンの弟子『シュタルク』に決めました。
まずはカンタンに模写
最初期こそキリッとした顔が多いものの、それ以降はぽぇ~っとした顔が印象的なシュタルク君。チョウチョを目で追う姿はいかにも彼らしい。プリンな黒髪部分とネコっぽい目、そして大きな斧が特徴かな。
パーツごとに調べて描く
難しそうだなと思っていた斧ですが、よく見ると単純なパーツの組み合わせでした。質感まで考えると工夫が必要そうです。
バンテージがすごく気に入ったので、巻き方を調べてみました。右手には指出し手袋。首をガッツリ覆った冬服バージョンもいいデザイン^^
表情と顔パーツを描く
顔のバランスが独特で難しい。困った顔好きw
構図決め
さて、観察スケッチはこの辺にして、お次は構図です。小さい枠に入った四つが候補で、大きいのが採用したもの。
『ガッツリ斧を描きたい欲』と『シュタルクもしっかり描きたい欲』がぶつかり合いました。全体を小さくしすぎずに斧と顔をフレーム内にばっちり納めるのはちょっと大変でした。四つ目のしょぼん顔も大真面目に考えた案ですw
拡大して形をとり直す
選んだ構図からは少し離れましたが、いい感じにシュタルクらしさを込められたかなと思います。
らくがきの下書きはこれで終わり。いよいよらくがきの清書です。
さて、出来栄えは!?
ドゥルルルルルルルルルルル(ドラムロールの音)
ジャン! 完成!
『修練の途中で呼ばれたシュタルク』です。
真面目でひたむき、すっとぼけた雰囲気なのにメチャ強。そんなことを考えながら描きました。
やっぱりバンテージがあると立体感や絵のクオリティーが一段上がって感じられますね。つまり、立体感のある絵を描きたければキャラに包帯を巻きまくればいいということか!(錯乱
反省点はありますが、次だ次っ!w
ではまた次回!
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