らくがきシリーズが新しいステージに入ったばかりですが、その他のタスクをこなしていたら疲れてしまったのでちょっと休憩。今日はひたすらぬこじゃむを描いていくことにします。
デザートにはもってこいじゃむね!
なにが始まるのかしら?
じゃむ描きスタート!
「スタンプでも作ろうかな?」とふんわり考えていたのですが、もうちょっとラフな感じでお絵描きしたいので、今日(2024/02/18)はなりゆきに任せてみます。
シルエット
なりゆきといえばシルエット描き。普通にお絵描きするときも「適当に塗っていたら立体的なイメージが湧いてきた」みたいなことがよくあるので、それを使って遊ぶことにしましょう。
まずは枠を描き、次にちょっと形のついた太いペンを使って適当に枠の中に納めます。一応ぬこじゃむのかたちは意識していますが、丸と耳くらいなので他のシルエットと被らないようにだけ気を付けました。
ラフ
シルエットを元に、そこにどんなぬこじゃむがいるのかを想像します。
ここでは『正確なシルエット』に縛られすぎないよう注意しました。むしろ「全然違う形でもいい」くらいの気持ちで描いています。やってて思いましたが良い頭のストレッチになりました。
それじゃあ順番に描き上げていきます。
じゃむのかき揚げ
思いつくまましゃべらないで!
ちなみに、2年前にはこんな記事を描いていました↓
※ここから先はリアルタイムで書いていた文章をそのまま残しています。その時の状況を想像しないと読みづらいかもしれません
一枚目
ちょっと時間がかかりすぎましたがいろいろ試していた――とかではなく、寝てました
ラフにおおまかな立体を描き込んで、ついでに遠近感がわかるようパースも。こういう補助線をかいておくとイメージしやすいですね。慣れれば感覚でいけるのでしょうが、まだまだ無理!
ひさびさに色を塗りました。背景色はかなり適当に選びましたが、ぬこじゃむイエローをなじませたからか、そこそこまとまりは良くなったのではないでしょうか。
よし次。
……またちょっと時間が空きます。今日中に9枚描けるだろうか^^;ヤベェ
二枚目
二つ目は逆さまになったぬこじゃむです。
これは壁倒立っぽいイメージ。
まずは顔の立体感補助線を引いて、次いで壁と地面に接している部分に表面張力っぽくなるよう補助線を足しています。
ドヤ顔にしようかと思ったのですが、ひっくり返りたくなくて身動きできない感じに見えてきたので困り顔にしました。
線の太さをイメージ通りにするのに何度も引き直しています。ベクター線(あとで太さとか形とか編集できるすごい線)で描けばよかったかもしれませんね。
よし、次!
三枚目
今日中に終わるじゃむかねぇ(20:27)
休憩で漫画読むのやめなさいよ!
こうして見ると、ラフの時点でけっこう立体感をつかんでいる気がしますね。はみ出た部分が影に思えたので光源もサクッと決まりました。
耳と鼻のテカリがいい具合に働いてくれて立体感が出ました。影をもうちょっと濃くして日なたのぽかぽか感を出しても良かったかもしれませんね。
ちょいちょいサインで遊んでいますが、今回はJamの部分が自転車みたいに見えてちょっと感動しましたw
よし次!
四枚目
「30分で一枚描けば今日中に描ける!」
……と思っていたのは一時間前のこと。
タイマーを15分にセットしていたのですがすぐに終わり、あれよあれよという間に今に至ります^^;
四枚目は空を見上げたぬこじゃむです。
立体にすると耳の位置を間違えていることに気付かされます。毎度のことなのでそろそろ感覚を合わせていきたいところ。
「どんなパース(遠近法)にしようかな」と考えていたら丁度良い線を見つけたのでこうなりました↓
パァッと上からの光に照らされるぬこじゃむ。元祖ぬこじゃむ本で似た絵を描きましたが、見比べると随分変わっていることがわかりますね。↓
それに今回は舞台のスポットライトというよりもキャトられ(キャトルミューティレーションされ)ている感じで描いたのでより強い光を浴びせました。
さて、どこまで描けるかな……次!
五枚目
「あ、もう23時だ。これとあと一枚くらい描いたら終わりかな」
そう思ってから45分経っていました>o<
というわけで5枚目のぬこじゃむは、後ろ向きに寝そべってる姿になりました。おしりを猫らしくふっくらとさせ立体感の補助線を引いています。
なんとなく線を引いていたらイメージが湧いてきたので背景はブロック塀っぽく。
ちょっと寂しかったので木陰っぽい光と影とを追加して完成!
下書きだと頭と身体とがはっきり分かれすぎていたので、やや曖昧につなげてぬこじゃむ感を出しました。
リアルよりの背景になったので、まっ黒い線をもっとなじませても良かったかもしれませんね。
おしまい
というわけで9枚は描けませんでしたが、かなりリフレッシュできました!
残りはまた別の機会に描きます^^
それではまた!
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