早口言葉のコツをつかんで滑舌トレーニング!【第一回】

早口言葉のコツをつかんで滑舌トレーニング ブログ記事

かつぜつってハッキリ言えますか?
ぬこじゃむは言えませんでした。

でも滑舌を良くしようとは考えなかったんです。

ぬこじゃむ
ぬこじゃむ

なんでだろ

今思えば、
けっこう損してたなぁ。

練習してスゴク良くなったわけじゃありません。だけど練習する前と比べると明らかに変わったことがあり、いくらかのコツもつかみました。

いつもの通り、
ぬこじゃむの経験100%
でお送りします。

英語や歌との関係にも触れますよ!

※分量が多くなるので数回に分けて書きます。今回は全体像。

滑舌のよい人生を

滑舌の悪さは一生続く

滑舌が悪いと長くしゃべれないんです。

一人のときや
家族といるときなんかは
特に気にしませんでした。

けど、いろんな人と知り合って、いろいろな魅力があることに気づく。ハキハキと元気にしゃべる人ってそれだけで魅力的じゃないですか。しかも口数も多くて滑らかで……。

さ! し! す! せ! そ!

しゃしゅしゅしぇぼぇぇ

そういう人を見てたら
ついつい自分と比べてしまうのです。
そしてコンプレックスを持っちゃう。

他の人はどうか分かりませんが、
ぬこじゃむは口数が減りましたね。

意見を求められて長々としゃべるのがイヤになってくる。

そしたら
ますます喋らなくなって、
もっと喋れなくなっちゃう。
悪循環ですよ。

みんなどうなのかなぁ

そう思って周囲を見回したとき思ったんです。滑舌が悪いのは若い人だけじゃない。

子供だけじゃない。
もっと上にも、
高齢者の中にもいるんです。

つまり、
何か変えないと、
一生 滑舌の悪いまま。

もちろん滑舌が悪くたって明るく元気な人はいます。でもぬこじゃむの場合そうではいられないって 自分でわかってるんです。きっと暗い気持ちになる。人と比べちゃうんだって。

だから今、苦手克服の階段を上る

ぬこじゃむはまず、
苦手克服の階段を
セットしました。

超滑舌悪い→ 超滑舌良くなる

なんて、マンガじゃないんだから一気に駆け上がることはできません。(少なくともぬこじゃむには)

むりだよぅ……

なので、

超滑舌悪い→ 
普通にしゃべれる(new!)→
滑舌良い(new!)→
超良い!

と、手の届きそうな目標をはさみました。
さらに目標を細かく
具体的にセットして、
ちいさくちいさく進むのです。

ゆっくり、
落ち着いて、
聴き取りやすい

そんなしゃべりを手に入れるために……

口 言 葉 を練習します。

えええええ
もっとかんたんなのに
しようよー

ダメ。

3つのポイント

まずはコレ、言えますか?

坊主が屏風に上手に坊主の絵を書いた
ある日の昼にニヒルなアヒルがヒルにひるんだ
出世した山村出身シャンソン歌手
お猿に押されておしゃれ台無し
日本銀行国庫局、東京特許許可局

噛まずにスラスラ言えるなら、
この先の話は時間のムダかもしれません。
あとは読み物として読んでください

でも、ぬこじゃむと同じように

………………

と黙り込んでしまった人は、
ぜひぜひ最後まで付き合ってください。
練習するときのコツを書いていきます。

へへへ、悪いようにはしませんから。

あ、怪しい……

ぬこじゃむ流 早口言葉の
上達ポイントは3つ。

  • 抑揚(イントネーション)
  • 息の使い方
  • 腹圧

これらの感覚をつかめば、先ほどの早口言葉を見てもためらわずに「ようし挑戦してやる!」と超集中力を発揮し、夢中になって練習にとり組めるでしょう。

そう、まずは練習する気になる。
そこからなのです!

ぬこじゃむは毎日 練習しています。
早口言葉を40個×2セット。

けっこうな数に見えますが、
3分~5分です。

最初は少しずつでした。
しかし、ゲームと同じ。
練習すればどんなに難しくてもクリアできちゃうのです。

そう、滑舌は練習でよくなる!

まとめ

まとめ

滑舌は練習で良くなる。

練習しないと悪いまま。

ポイントは三つある。

というわけで今回はここまで。

次回から三つのポイントを一つずつ解説していきます。

それでは
『早口言葉のコツをつかんで滑舌トレーニング! 第2回』、
抑揚(イントネーション)
でまた!

ょくにゅ……

滑舌悪くなってない!?

せっかくなので課題

こういうシチュエーションを想定して下さい。

おしゃべりをしていて、
話を振られたときに噛んでしまった。

とっさの一言に何をいいますか?

ご、ご、ごみん(噛んだ)

滑舌が悪いままだったらそうかも。

けれど、練習をはじめた ぬこじゃむは こう言います。

練習してるんだけどね。ハハッ

なんという余裕!

課題:
「練習してるんだけどね」
のイントネーションを考えてみてください。

ポイントは
ゆっくりと余裕たっぷりに言う
です。

それではこの辺で! 次回はあの辺で!

第二回はあの有名な早口言葉での実践練習です↓

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